2009年9月21日
こんなこともあるんだなぁ。秩父の山の中、笹郷線の頂上で、バッタリ15年前の同僚に会った。一緒に顔振峠まで行って、昼食をとって行き先が別だったのでそこで別れた。
いつものように、一人で越生へ。違うところといえば、狭山の智光山公園でタバコを一服。
いつものように、一人で越生へ。違うところといえば、狭山の智光山公園でタバコを一服。
オレ(デブ症)は、笹合線終点のT字路の手前、T字路に進路を向けて停止している。T字路を右に行き顔振峠方面に行きたいけど、もう脚が残っていないから、左に行きいつもの通り武蔵横手に下りるか、と悩んでいる。
彼ら3人は、進行方向を相談した後、越生方面に下りることにした様子だ。こちらに向かってくる。
珍しい場所で会ったものだ。驚いた。
聞けば顔振峠方面に行きたいそうだ。彼らが越生方面に向いていること伝え、進路変更とともに、一緒に顔振峠方面のJoinすることにした。
FITEジャージの女性は、元同僚の奥さんだった。上り坂が早い。クイクイ上っていく。グングン遅れを取る。追いつけない。(こいつ等とは早く別れたほうがいい。)
ほかの男二人も速い。下りでは地球の重力のおかげで追いつけるが、登りになると思い切り取り残される。(こいつ等とは早く別れたほうがいい。)
彼らの走行予定は、まだいくつか山を越えて白石峠から東松山方面に抜け、荒川で帰ると言っている。こりゃ200Kmは走るぞ。(こいつ等とは絶対に早く別れたほうがいい。)
昼食後、豪脚3人と別れ、ひとりでゆっくり走り、高山不動から左折して国道目指して下山した。高山不動の三叉路、いくつもの自転車パーティが休憩している前をゆらゆら通過した。ちょっと格好悪い。
下山路は強烈な下り坂だ。怖い。ゆっくり降りる。そういえば、元同僚は、「危険なので一人で山に入るなど考えられない」と、言っていた。まあ、それも一理あるが、ゆっくり走れば大丈夫だ。だから、ゆっくり、ゆっくり。そう、だから、上り坂だってゆっくり。誰に抜かれても気にしない、気にしない。

怖い下り坂を終わり、国道299に出れた。よかった~、疲れた~。
国道はすんなり走れる。おお、オレって脚が売り切れた筈なのに、まだまだ行けるぞ!などと考えながら、ゆるい下り坂を突っ走る。
怖い下り坂を終わり、国道299に出れた。よかった~、疲れた~。
国道はすんなり走れる。おお、オレって脚が売り切れた筈なのに、まだまだ行けるぞ!などと考えながら、ゆるい下り坂を突っ走る。
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