2009年1月19日月曜日

埼玉ブルペの予想コースを走ったら・・・・

1月19日

今年はブルペに参加したいな・・・。一応、去年のうちに会員になった。
2009年の年が明けて、200kmの埼玉ブルペのコースが越生スタートで発表されていたのに気がついた。
発表されている大雑把なコースから勝手に道を予想して、越生から長瀞経由、山を2つ越えて横川に向かってハンディGPS (GARMIN 60CSx)のルートナビ機能の実地試験を兼ねて、「勝手ブルペ」をしてみた。

この時は、飯能まで輪行。帰りは自走し、総走行距離300km弱を予定したものの、体重が重いせいでスピードが乗らず、どんどん時間が浪費されて走り続けるのが怖くなり、群馬県吉井で諦めてUターン、全走行距離は予定の半分の150km、しかも膝が痛くなったので飯能から輪行で帰宅。平均速度13km/h。泣きたい。

まず、
飯能駅を降りてたら腹痛、ちょっとようをたして時間浪費。
飯能駅から越生ゆうパークまでは、予めハンディGPS (GARMIN 60CSx) にセットしたルートナビですんなり着いた。これは便利だ。ルートファイル作成方法は正しかったみたいだ。
しかし、駐車場は寒かった、誰もいなかった。

GPSのルートファイルを予め用意したブルペコース用のファイルに変更して、検索!、ブルペ用ルートナビが始まった。道に迷うことなく長瀞に到着。これから2つの峠だ。峠は好きなんだけど、体重が重いせいでスピードが出ない。デブは損だ。登り始めて直ぐに腹が減った。持参のおにぎりを3つ食べる。こういう軽い補給でも、何か、ほかの人と違うような気がする。
峠を登っていて、ルート設定にもう一捻りした方が良い事に気がついた。そうか、頂上にウェイポイントを打っておくべきだ。そうすれば頂上までの残り距離や、そこから所要時間も計算できる。あとどのくらい、この何かの罰ゲームみたいな登りを我慢すれば、あの楽チンな下り坂がくるのか、止まって倒れるくらいの走行速度でず~っと楽しみに考えてられる。
やっぱ、ブルペ参加はやめようかな・・・、俺、遅すぎる。主催者に迷惑かけそう・・・

2つの峠を越えて下り坂になった。九十九折の山の下りが終ると、景色が開けず~っと緩い下り坂が続く。
ず~っと緩い下りだ、ず~っと。
・・・帰りが思いやられる・・・

や~めた、これは無理だ。このまま北上するとまずいことになりそうだ。吉井まで来た。農協?みたいな産物店で休憩。
遠くに妙義山、浅間山が見えているが、家に帰ることにした。

どうする?来た道の峠でなく、高崎に逃げて、利根川サイクリングロード経由、荒川サイクリングロードで家に帰るか?それとも、来た道を戻って峠を越えてみるか?
悩みながら、産物店で饅頭を2つ買って1つ食べる。もう一つは補給食だ。

折角来たんだ、「勝手ブルペ」の復路を辿ろう。と、来た道を戻る。
GPSでは復路のルートデータを作っていない。トラックバック機能で復路を戻る。
ただ、トラックバック機能は初めて使う。何か、よく分らん。どうしても違う道をナビする。
いいや、画面の地図上に点線で残っているトラックを見ながら帰ろう。

何か帰りの2つの峠はきつかった。グネグネ降りた下り坂はしんどかった。インコースになると、止まりそうになってしまう。何だこりゃ。休憩多数しつつ長瀞に戻る。

長瀞駅から輪行で帰ろうかな、長瀞のセブンイレブンの駐車場で肉まんを食べつつ考える
缶コーヒーを飲みながら、駐車場をうろうろ歩きながら、妻に電話して帰り方を相談。
脚が重い、歩くのも困難になっている・・・・
でも、ここまで来たんだ、「勝手ブルペ」を続ける。飯能駅から輪行にする事を妻に伝え、電話を切った。
脚が重い訳が分かった。トレパンの紐が緩み、膝までトレパンが下がっていた。俺はこの格好で駐車場を電話しながらうろうろしてたのか!
自転車用のタイツを下に履いていたからパンツ丸出しではなかったものの、禿オヤジがヤバイ格好して・・・

トレパンを履き直し、紐を結び、越生に向かう。
しかし、黒山三滝入口の交差点に着いた頃には、辺りはどっぷり暗く、周りが良く見えない。しかも膝に激痛を感じ、脂汗がダクダク出てる状態。コンディションは最悪。なんとか頑張って所沢経由で自走で帰宅し、全走行距離を200kmにしたかったけど、激痛、暗闇、空腹、疲労で飯能駅に向かった。

この時、GPSがあって良かった。越生で飯能駅を自動ルート検索してその指示で帰った。朝、来た道と同じ道が自動ルートされたからラッキーだった。

繰り返すが、激痛、暗闇、空腹、疲労のコンディションだ。道間違えは最悪な事態に発展する。
しかし、見落としそうな交差点も右左折をきちんとGPSがナビしてくれて、飯能駅に一度も道を間違えることなく到着できた。
ナビの時のビープ音にバックライトが自動点灯する。別に驚く程の機能ではないのだが、意識が激痛に耐えていることに集中している時、この機能が非常に役立った。

そんなわけで、このGPS、自分の目的に合った設定が出来上がったような気がする。
しかも、ドンピシャでナビしてくれる。
設定表は別サイトのHPの備忘録につけておいた。



2009年1月19日飯能ー吉井(長瀞経由)
トラックログ & GARMIN CSx60用ルートデータ
(HPへリンク)


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2009年1月3日土曜日

越生練習走行-顔振峠は断念


1月3日(土)

いやぁ参ったよ。1月3日に一人で、越生の峠越えしたんだ。
前の自転車GIANT OCR2で使っていたホイル、シマノR550で。
11-25の歯のまま練習のつもりで出かけたんさ。

モコモコの装束で北風に向かって越生まで。ここで体力消耗した。
黒山三滝から笹郷の終点のT字路までの上り坂、40分かかってしまった。
殆ど休憩と歩き。それなのに汗、ボッタボタ。
脚力もギアも売り切れ。ここで地元だというGIOSの人に会った。話を聞くと15分で登ってきたとか。すんげ~。そうなりたいな、頑張りたいな。

さて、帰りは、笹郷線終点のT字路を右折して顔振峠に寄ってから帰りたかったが、脚力売り切れのため断念。T字路を左折、もう一つ山を越えて、 いつもの鎌北湖の手前の下山ルートで降りた。 この時点でフッラフラ。 (左折しても登りがあるのを忘れてた。)

ところで、山の中で、GPS(GARMIN 60CSx)の地図上に登山道の入口がちょくちょく出てきて新たな発見と面白さを感じた。地図はUUDだ。 等高線も見えているが、まだ、あれだな、もうちょっと等高線を見ただけでどれだけきつい坂なのか、イマイチ体得できなかった。経験を積むしかないね。
詳しくは別サイトのHPのここに書いた。


朝は11時に出たもんだから、峠を越えて巾着田に16時。
復路の狭山から、所沢街道に入ったらドップリ暗くなった。
家に着いたのが18時40分。
7時間40分走って、103km。Av13km/hってところだ。
予想と言うか、希望は6時間弱なんだけど・・・・(泣)

仮にMavicで12-27でもさ、ちょっとは変わるだろうと思うけど、
100kmを5時間は無理だなぁ。まずは6時間を目標にしたい。
(笹郷線も15分で登りたい。)

R550のホイル、日本中、どこでも走れるんだけど、Mavicと比べると、ちょっと重いってのが分った。
Mavicを買う前は、R550でガリガリ30km/h出してたけど、その頃に比べて、脚力が落ちていることも分った。
脚力復活のため、通常は、R550にしておこうと思ったよ。
膝は何となく危なかったけど大丈夫だった。

2009年1月3日練馬ー越生(WPは顔振峠)トラックログ(別サイトHP)

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