2009年7月20日
練馬の外環大泉IC付近より60Kmコース。午前中で帰宅できるお手軽ポタリングコース。
外環大泉IC付近より荒川の彩湖までは一直線の道。
税務大学等がある和光市に入ると、公道でありながらも、自転車には走りやすい道で、沿道には緑も多く気持ちよく走れる。国道254号線、通称川越街道を越えると、激坂3連続となる。
まずは、東武東上線のアンダーバス、ここは高速道路の入口にもなっているので、急に斜線変更するクルマに注意しつつ、下り坂で時速50kmまで上げ、登りは一気に駆け抜ける。どういう訳か必ず登ったところの信号に捕まる。ここで十数秒の休憩。このお陰で心拍数がやや落ち着く。
信号待ちの休憩を終え、2番目の激坂に向かう。2つ目(?)信号を超えると、突然下り坂となる。下りきるとまたキツイ登り坂となる。なので、一気に下る。クルマが邪魔な時は道の真ん中にでてブロックしちゃう。坂の下死点は信号のない交差点が2つ連続している。左右の脇道からこちらの幹線に割り込みたがっているクルマが見えたら要注意だ。減速して接触事故を避けるか、こっち側の幹線クルマの流れに乗って、道の真ん中からそのまま交差点を通過する。
下死点を通過すると、登りの激坂。いきなり速度が落ちる、シフトをガンガンダウンさせ登り切る。登った所の信号が赤ならラッキーだ、また休める。
次は3番目の激坂だ。これは下りるだけ。坂の下死点で左から幹線に割り込みたいクルマがいたら要注意。この場所は運転手がトロくなくても必ず出てくるので減速すること。
下り切ればガソリンスタンドがある交差点。もう激坂はない。
ちなみに、ここまでは何だかんだ言いながら、川に向かってきたので、概ね下り坂だ。
帰りはこの真逆だ。いきなり登り坂から始まる激坂3連続となる。大泉IC付近まで帰ってくると、結構、きてる、フラフラだ。
さて、激坂が終り、幸魂大橋で荒川を渡り左にそれスロープを下りると彩湖だ。
ここから荒川左岸を上流に向かう。彩湖には公園が併設され老若男女、家族連れが楽しんでいるので、スピードは出せない。秋ヶ瀬橋を渡るまではゆっくり走る。
羽根倉橋までは直線のサイクリングロードだ。でも、歩行者がいたら徐行。歩行者はこういう広い場所だと急にUターンしたり立ち止まったりする。こういう行動を予め予測しよう。特に歩行者の背後から自転車で近づく時は要注意だ。歩行者は音もなく近づく移動物体には気がつかない。自分が歩行者であったらと考えて優しさが必要だ。追い抜くちょっと前に「右から通りま~す」とか軽く声をかけよう。これは自分より遅い自転車を追い抜く時も同じだ。
羽根倉橋を渡り、荒川サイクリングロードを指示通り、サーキットの脇を通る迂回路に向かう。途中、左手にゴルフ場、右手が鬱蒼とした森がある場所がある。夏は涼しい。冬は北風が少ない。
迂回路は田んぼの中も通る。この場所は風が強い日は難儀だ。
迂回路から本道にもどり、高校の脇を過ぎると単線の踏み切りを渡る。川越線だ。滅多に電車は来ないが、もし電車が来たらその日はラッキーだと思う。UFOを見たようなものだ。
上江橋を左折、国道16号に沿って右岸方面に向かう。橋の中央付近に左に曲がるスロープがある。入間川CRだ。左右にゴルフ場があり、フェンスがない。下手糞ゴルファーのボールが飛んできて怪我をする恐れがあるので、さっさと走り抜ける。入間川大橋の信号は渡らず右折。開平橋で荒川を再度渡り左岸に戻る。
最初の信号を右折、左手の墓地を右折、細い生活道路になる。左手にある畑の手前を左折。細い生活道路が続く。清掃工場の煙突を目指す。休憩所が左手に出てくる。ここには祠がある。年末年始にはその年の交通安全の祈願とお礼をする場所だ。
そのまま直進して、国道16号のアンダーパスをくぐり荒川CRに戻る。
ここから、左にそれ、国道16号の内回りをちょっと走ると山田うどんがある。
友人と何かの折に寄って、朝からビールを飲むのも贅沢感があっていい。
この後は来た道を帰るだけだ。安全運転を続けて家に帰ろう。11時までに帰らないとカミさんに怒られる。
今日は怒られた。
【練馬から60Kmコース】荒川CR(埼玉)GPSトラックログ(別サイトHP)
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