2011年10月27日木曜日

FP2級試験 合否通知書が届いた 2011/10/27

先月受験したFP2級、実技試験は「FP2級試験 受験結果 2011/9/11に書いた通り、自己採点では不合格だった。

次回の1月の試験日に向けて、再度、問題集を解いて勉強していたが、モチベーションが下がりっぱなしで、実際は3日に1回、それも10分もすると飽きちゃう。その上、記憶が飛んでいて全く正解にならない。

一昨昨日の1024日、ネット上で試験結果が合否発表されたので確認してみた。
そこでは合格になっている。それで、念のため、一応、今日の合否通知が届くのを待っていた。

そしたら、今日の郵便物にFP2級合格証書が同封されていた。やった、一発合格!
どさくさに紛れたラッキー合格!2度と同じことは起こらないラッキー合格!
こんなことで、人生の運を使いたくない。どうせだったら、宝くじ当選がありがたい。

3級合格から4か月間の2級向け勉強は、きんざいの学科問題集を3周、実技もきんざいの問題集だが、これが1周できなかった。各章で12問残してしまった。そこが試験で出題されていたので参ったのだ。試験日当日、あともう3日あれば実技は確実に合格ラインだった、と、悔やんでいたのだ。

しかし、合格すると、こんな試験、簡単だよ、誰でも取れるよ、なんて思えてくる。
不思議なものだ。どこからそんな自信が出てくるのだろう?
つい3日前までは、問題集を解いては全滅していたくせに。
そう、実際は既に全部忘れている。しかも、今となっては、もう問題集や教本なんか見たくない。

既にデブ症(私)の中では何の意味のある資格だか分からなくなっているが、
今回、ひとつ勉強になったことがある。それは、ラッキーでもいいから一発合格するのがいいということだ。でなきゃ精神力がもたん。

学科40/60点満点 実技33/50点満点  (60%で合格)
すごい、見事な合格ラインすれすれの低い数値だ。デブ症()の体重とは真逆の数値だ。







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2011年10月20日木曜日

デブ症、ついにダイエット成功!?

デブ症と、デブを自称するデブ自転車乗りが、ダイエットに関する取材に応じた。ダイエット方法についても言及した。一問一答の続きは次の通り。


--ダイエットについてどう思うか?

デブ症(私)は、ダイエットを嫌う。だからデブなのだ。
でも、デブ症(私)は、食事を変えた。


--ダイエットをしているのか?

まあ、そんなところか。


--ダイエット成功したのか?

今のところ、何とも言えない。しかし、約4ヶ月で体重が10キロほど減量できた。


--それは成功ではないのか?

いいや、自転車と合わせると約0.1トンは変わらない。


--以前より、自転車の車重と合わせると約0.1トンと言っていたが、と、言うことは、実際は、0.1トンの少し越えた重量が、少し下回ったと言うことか?

まあ、そういうことだ。約0.1トンとは、つまり、0.1トンの前後の誤差範囲を指す。


--10キロの体重減量が誤差か?10キログラムだぞ。

デブ症(私)の感覚では誤差だが。違うか?


--・・・・

従って、ダイエットに成功しているとは思わないし、親や兄弟すら10キロも減量しているデブ症(私)に気が付かない。


--自転車に乗っていて変わった事が実感できるか?

それはある。やたら自転車がポンポンと跳ねる。怖いくらいだ。
それに立ち漕ぎができるようになった。


--立ち漕ぎ?ふつう、誰でもできるのでは?

うむ。デブ症(私)には立ち漕ぎが必要なかったのだ。ペダルに体重をかけるのにわざわざ立つ必要がなかったのだ。立つとフラフラして余計疲れた。
お前、スーパーで売っている10キロのお米を背負って自転車に乗ってみろ、シッティングポジションでもフラフラするだろ。しかし、デブ症(私)は、フラフラしなかったのだ。スゴイだろ。但し、立ち漕ぎだけはフラフラしたのだ。


--その他に、自転車で変わった事は?

まだ100キロを超える距離を走っていないので分からないが、恐らく、前ほどのンコの回数にならないと思っている。やはり、以前は大量のご飯を食べていたのかも知れない。1食で2合のコメを食っていたからな。


--またンコの話題か。質問を変える。
--では、この4ヶ月、どうやって10キロを減量したのか?

トマトだ。


--トマト?

そう、トマトだ。テレビ番組で野菜は焼いた方が美味しいと言っていた。そこで、たまたま家にあったトマトを四つ切にしてトースターで焼いて食べた。
凄く美味しいと言う訳ではないが、生トマトとは違った美味しさがあった。
それと同時に、食欲が減退した感覚が残った。なんか、満腹だ。
翌日、3食、食前に焼きトマトを食べた。2~3分ほど休んで主食へ箸を伸ばすと、すぐに満腹感が現れる。食事の量が劇的に減ってしまったのだ。
焼きトマトを1週間食べ続けたら、終日満腹感が残るようになった。
満腹中枢の感度が普通になり、デブの体を感知して、まるで四六時中、満腹警告を発信しているかのような感覚になった。
それから、毎日の夕飯はトマトスープになった。7色の野菜を入れてお皿に1杯。そこにお肉か魚のタンパク質を若干食べる。これで満腹。
翌朝は、残りのトマトスープをカップに1杯、チーズかその他のタンパク質と6枚切トースト1枚。お昼はおにぎり2~3個。おにぎりが2つの時は、ウインナーとかのおかずがある時だ。


--それだけか?

そう。
今では、ラーメン屋を見ても、山田うどんを見ても、以前の様に「すぐにご来店!」にはならず、見過ごすことができるようになった。
不思議だ。恐るべし、焼きトマトだ。


--自転車でダイエットしたわけではないのか?

そうだ。デブ症(私)の場合、減量できたのは自転車とは無関係だ。
ただ、減量には停滞期があるようで、全く体重の変化がなくなる時があった。そんな時に50キロほど自転車を走らせると、また体重が減量し始めた。
無関係であるが、併用は効果的であったと思う。
ただ、長距離が心配だ。先日、僅かな食事だけで自転車に乗ったら、突然ハンガーノックに襲われた。満腹感はあるのだが、体中がぎくしゃくして動かなくなった。変な汗をかきながら家に帰った事がある。その日は1時間くらいかけて、20キロくらいを走って帰ろうと思っていたので、非常食を持たず出かけてしまったのがまずかった。要注意だ。


--ところで、そういえば、自転車がポンポンと跳ねると言っていたが、そんなに跳ねるのであれば、タイヤの空気圧を下げれば良いのではないか?

嫌だ。なぜならば、車重と合わせて約0.1トンには変わりないからだ。
再度言うが、デブ症(私)的には、10キログラムなどは誤差の範囲であり、WOタイヤなので横に滑った時の事を考えると、空気圧はこのままキープしたい。約0.1トンだぞ。タイヤがリムから外れる方が怖い。


--タイヤがリムから外れるほどデブなのか?

そうだ。だから、デブ症と名乗れるのだ。でなきゃ、このくそブログのタイトルが合わなくなるだろ。


--誰も読んでいないから、大丈夫だと思うが。

それを言うな。